仕事が休みの日。ふと思い立って、キッチンで長い間眠っていた「圧力鍋」を引っ張り出しました。
せっかく時間があるのだから、いつもより少しだけ手間をかけて、体に優しいものを作りたい。そんな思いで挑戦したのは、市販のカレールーを使わない「野菜たっぷりカレー」です。
「なんとなく」を卒業し、素材と向き合う
我が家では普段から、なるべく無添加の素材を選ぶなど、食事の質には気を遣っています。 市販のルーは便利ですが、油脂や添加物が気になることも。そこで今回はカレー粉をベースに、野菜の甘みを引き出すレシピを検索し、調理をスタートしました。
圧力鍋の力を借りて、たっぷりの野菜を短時間でトロトロに。 スパイスの香りが部屋に広がると、それだけで少し豊かな気持ちになりますね。
「カレーで失敗してしまったら、相当料理センスがないと思われるのでは……」
そんな不安も少しありましたが、結果は大成功。素材の味を活かした、優しくも深い味わいに仕上がりました。
料理は、帰ってくる家族への「贈り物」
今はまだ、一人で食べるこのカレー。 食べている最中にふと考えたのは、シンガポールで頑張る子どもたちのことでした。
「次にみんなが帰ってきたら、このカレーを振る舞ってあげよう」
野菜をたくさん食べてほしい、無添加で体に良いものを口にしてほしい。そんな親心も一緒に圧力鍋に詰め込んで、次はもっと美味しく作れるよう準備しておこうと思います。
料理は、自分を整える時間であると同時に、大切な人への贈り物。
そんなことを再確認した、休日の一コマでした。

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